March 20, 2005

6BX7GTパラP-P CRDの温度特性

16Ωタップから帰還をかけるよう変更。

しかし歪率に利いたのは、6BX7GTのペア組みの見直しでした。いくつかのペアを試して歪率を下げることに成功。プレート電圧を240V、無信号時40mA程度に設定することで両チャンネルとも1W時0.1%台前半にもっていくことができました。
音的にどうかはともかく、ノイズの少なさは誇れるかも。0.1mV以下で少なくとも耳では確認できません。

が、、、30分くらい使うとプレート電圧が220V台まで低下してしまいます。プレート電圧低下に伴い動作点が動き歪率が悪化。うーむ。
リプルフィルタに使っている定電流ダイオード(CRD)は、中身はFETなんで温度係数は負。温度上昇で電流が減少するのでしょう。
0.5mAのCRDを使っているときは気になるほどの電圧変動は無かった(多少は低下しましたが)ですが、CRDは微小電流では温度係数が大きくないようで、1mAに変更して負の温度係数が無視できないほど大きく出てしまったと考えられます。CRDをヒートシンクから離すとか、基板に貼り付けるとかしてしのぐつもりです…